【DES ARTS】ハマスホイとデンマーク絵画 / 東京都美術館 


ヴィルヘルム・ハマスホイは北欧のフェルメールとも呼ばれている様です(フェルメール自体がオランダだから、「北欧の」と言われてもすぐ近くですね)。
作品を見た感想としては、そう言われている理由が、室内を描いているからなのか、構図なのか、わからなくもないと言った所。そんなに似てるかなぁ。

どんな景色もハマスホイ風になるという点では、作家の独自性を感じます。

上部画像の絵画に描かれた実際のお盆も展示されていました。

周辺作家による猟師の絵がなかなかのインパクトでした。

当時のデンマーク絵画がどの様なものであったのか、親しみの薄いその雰囲気を知る上で、大変参考になりました。

東京都美術館の特別展としては、少し地味めでしたね。