日帰り温泉が好きな私、何年か前に初めてお台場の大江戸温泉物語へ足を運びました。
お風呂は意外と大したことありませんでしたが、飲食スペースが縁日みたいで、お風呂に入って休憩を繰り返すと、なかなか楽しめました。
外国の方などに受けていた感じがありましたが、東京都と事業用定期借地権設定契約が年末に切れる予定で再契約も出来ないことが閉館の理由だそうです。
朝早いフライトの際、ここで夜を過ごしてそのまま出かけると良いと教えてもらったのですが、さすがに疲れてしまい、それ以降行っていません。
東京都は今後何に使うのでしょう。
思い起こせば、豊洲市場の目玉とされていた千客万来施設計画が頓挫したのも、当時、東京都と大江戸温泉物語が定期借地契約を延長したことを進出予定企業が嫌ったことが原因だったはずです。
現在は別の企業が豊洲市場に施設を設置する予定になっていますが、大江戸温泉物語と東京都が再契約をしないことが、進出の条件になっているのかもしれませんね。