先日、世田ヶ谷文化生活情報センターで開催されている 「映像のフィールドワーク展」に足を運んできました。
今まで知らなかったのですが、第2次世界大戦後のドイツ国立科学映画研究所で始められた「エンサイクロペディア・シネマトグラフィカ」(以下、ECフィルム)というプロジェクトを紹介するイベントでした。
様々な映像資料が保存されているのですが、著作権者不明のものやデジタル化が進んでいないものが多く、この様な機会でもないとなかなか公開できない様です。
日本でのプロジェクトは下記の団体などで行っているようです。
プロジェクトメンバー
■下中邦彦記念映像活用委員会
委員長/下中弘(下中記念財団理事)委員/飯塚利一(下中記念財団理事)下中菜穂(エクスプランテ)
川瀬慈(国立民族学博物館)丹羽朋子(人間文化研究機構、NPO FENICS)浜崎友子(記録映画保存センター)
NHKの「映像の世紀」等に少しだけ出て来る民族的な映像が、山の様に集められている感じと言えばいいのでしょうか。
「笑い」「祭り」「子ども」など、様々なキーワードで検索して楽しむことが出来ました。