先日フィリップス・コレクションに足を運びました。
実業家ダンカン・フィリップスによる私設美術館の収蔵作品展です。
三菱1号館美術館は、良く来ているので、たぶん年間券を購入した方が良い様な気がしていますが、悩み所です。
建物や中庭も素敵なので、家が近かったら良いのですが…
さて、今回の美術展もとても素晴らしいものでした。
世界のお金持ちはこれ程までに良く作品を集める事が出来るなぁと感心してしまいました。
ドガの「稽古する踊り子」や、ラウル・デュフィの「画家のアトリエ」が強く印象に残りました。
コレクション自体が表現として成立しているかというとなんとも言い難い感じですが、凄い作品が目白押しである事は間違いありません。
入口付近にて、さり気なく、上記の様なアートカード(A4サイズ)が持ち帰り自由になっていました。