もう一年以上経つと思うくらい前、世田谷文学館へ足を運んだ。
安野モヨコの展覧会を目当てに足を運んだのだが、同時開催されていた からくり時計の作品展(ムットーニのからくり文学館)が、思いのほか、素晴らしかった。
ムットーニ、武藤政彦さんという日本人の作家さんなんですね。
からくり時計の前に座って、数分ごとにひとつづつ鑑賞させてもらえるとても素敵な時間。
こういう展示はひと目に触れにくいのか、ほぼ貸し切り状態で楽しめた。
館が収蔵している作品をコンスタントに公開しているらしいので、興味のある方は是非足を運んでみてはいかがでしょう。
からくり時計は撮影できなかったので、隣に展示された写真コーナーでパチリ。
こんな感じのからくり時計が動きますよ。