【DES ARTS】やなぎみわ展 神話機械 in アーツ前橋


アーツ前橋で開催されていた やなぎみわ展 神話機械 へ足を運んだ。

初めて訪れた美術館だったけれど、館内自体がなかなか素敵な美術館だった。

身体と記憶という収蔵作品展も同時開催されており、こちらは無料だった。

片山真里の作品が多く飾られていた。

小野田賢三の「聞こえる?」という作品は、壁に耳のマークがあり、耳を付けると懐かしい音楽が流れてくるというもの。

左は耳のマーク、流れてくる音楽の楽譜が右に。

ところで、肝心のやなぎみわの企画展だが、作品によって好き嫌いはあるものの、確かにインパクトのある作品が多い。

普段なかなか見掛けない、彼女の手掛けた舞台美術や演劇風景等も展示されていて楽しめた。

一番の見ものは、機械仕掛けの展示だったのだが、肝心の「骸骨をなげる投石機」みたいな作品は調整中で動いていなかった。

動いていなかった

企画展が開催されている部分の館内がなかなか素敵だったのだが、撮影はN.G.。

まだ行かれた事の無い方は、一度足を運んでみると良いでしょう。