【Papers】 ルバイヤート/オマル・ハイヤーム


11世紀のペルシアでは、詩が流行していた。

偉大な詩人が多いものの、酔いどれ詩人によるこの作品が教科書などに載るのは、なぜ。世に広めたのがエドワード・フィッツジェラルドだから?近代イギリス文学に大きな影響を与えたから?

読んでみたらそんな感想を抱く方も多いはず。

教科書に載る基準なんて結構くだらない。

アメリカ、イギリスなどもっと身近な国々と付き合うときに、必ず押さえておかなくてはいけない作家について、何も知らないなんて事も多い。

そういえば、漢文てどうなんでしょう。ひとつの教科にするほど大事でしょうか?