昨年、ワタリウム美術館へ足を運んだ
この展覧会は、もともとは東京オリンピックに絡めて企画された様に思われ、95年に屋外40箇所で展開された「水の波紋95」展をあらためて紹介する内容だった。
実際に開期の少し後に、水の波紋展2021が開催された。
展示内容はとても素晴らしく、当時都内各地に展示された内容がよくわかった。
主催者(ヤン・フート氏)がアートについて語る動画などはかなり長尺だったが、フル視聴できた。
きっと街なかで美術を紹介する企画って、なかなか難しい。それを見るためにわざわざ足を運ぶ人もそんなに多くはないだろうが、身近にアートがあるのは嬉しい。