【映画三行コメント】アナザー・ハッピー・デイ ふぞろいな家族たち


話が散らかっているという事ではなく、予期せぬ方向へあちこちと心を揺さぶられる映画。あまりの見事さに感動を覚えました。こんな映画にはなかなか出会えません。

調べてみると監督のサム・レヴィンソンは寡作ですが、あのレインマンの監督であるバリー・レヴィンソンが父親の様です。それで制作費が低い割にスターが目白押しなのでしょうか。久々のエレン・バーキンも嬉しいです。

最初の方は退屈してしまうかもしれませんが。。。(現在 アマゾンプライムで視聴可能 )。予告編の動画は全くセンスがなく、台無しです。ジャンルもコメディに分類されている場合がありますが、それもナンセンスですね。