入居までの流れ

STEP1：情報収集する

インターネットや情報誌で、いろいろな物件広告に触れてみましょう。最初のうちはなかなか慣れないかもしれませんが、「この設備はいいな」「この間取りは暮らしにくいかも」と考えるうちに、希望条件がおのずと見えてきます。
そしてなによりも条件に合う不動産の相場が分かってきます。

ハーバルホームのメール会員に登録しておくと、最も大事な成約時の価格まで確認することができます。
スタッフが物件選びの相談を承っておりますので、お気軽にメール等にてお問い合わせ下さい。

STEP2：物件を見学する

物件情報を見て「いいなぁ」と思うものがあれば、気軽に物件見学に行ってみましょう。
土地の場合には現地に行くしか方法がありませんが、建物見学の方法には大きく分けて２通りあります。
一つはたくさんのモデルハウスが並んだ住宅展示場に行くこと、もう一つは実際の建築現場に行ってみることです。
前者は一度にたくさんのタイプの家を見ることができますが、おおむね一般的な住宅よりも大きく作られていて実際の感じがつかみにくい場合があります。その逆に後者は実際に購入できる土地や建物を直接確認できますが、たいていの場合一つの建築現場では一つの建設会社だけが建物を建てており、それぞれの建物自体には大きな違いはありません。また慣れてこないと建築中の状態では、完成した状態を想像しにくいので注意が必要です。

物件のチェックポイントはたくさんありますが、最初のうちは、間取りや設備など、自分が一番気になる点を中心に、複数の物件を見学して比較しましょう。
見学の際、分からないことは遠慮なく質問してみるとよいでしょう。住宅の知識も身につきますし、資金計画の作成を頼むことも可能です。

ハーバルホームでは上尾市の不動産写真を多数掲載しておりますので、現地に足を運ばなくても物件・周囲の状況がお分かり頂ける様になっています。

STEP3：物件の細かいポイントや注意点について確認する。

気に入った物件に出会えたら、物件に関する注意点など事前に確認いたしましょう。
ハーバルホームのホームページなら、webコメント欄に物件の良い点やチェック・確認しておきたい点なども記載されていて安心です。

時間があれば、物件周辺や、通勤・通学ルートを歩いてみるのもよいでしょう。

STEP4：お申し込み

購入物件が決まりましたら、売主に購入の意思表示を致します「買付証明書」を記入します。
価格交渉もこの時点で行います（弊社にお任せください。ただし交渉はあくまでも購入を前提に行うものですので、「いくらになるか聞いてみよう」という気持ちでは交渉を受けてもらえません。）

この意思表示の早い順に、交渉権を得ることになります。

ここでの注意点は、交渉中に自分より高く買いたいという方が出てきてしまった場合、価格交渉が難しくなってしまうという事です。
そのため日頃から希望物件の相場観を養い、安くなったと思ったらいち早く意志表示することが価格交渉のコツです。

完成した後、価格変更がまだ行われていない物件や、売主の決算期なども安く買えるポイントです。意外かもしれませんが、現金のお客様や住宅ローンの事前審査に通っている方も価格交渉するうえで有利です。

STEP5：重要事項のご説明→契約

価格交渉がまとまったら、契約になります。
契約時に必要なものは、本人確認書類、実印、手付金くらいで大丈夫です。手付金は契約金の10％または３０～５０万円程度が一般的です。相談可能な部分ですので、あまり心配する必要はありません。

まずは「重要事項説明書」をもとに、物件と契約の細かい内容について宅地建物取引主任者から説明を受けます。
分からない点は遠慮なく質問しましょう。十分に理解・納得いただけましたら「重要事項説明書」に署名・捺印いただきます。
その後、契約書の説明（実際には重要事項と重複する内容が多いです）を受け、署名・捺印します。

不動産売買にあたって、不動産業者（宅建業者）が行う業務範囲がどういったものなのか、ご契約前に是非知っていておいて頂きたいと思い、資料をご用意させて頂きました（お客様のための不動産取引のしおり：買主様用）。業務範囲外の調査などについても、ご要望がございましたら弊社にて対応させて頂くことも可能でございます。ご相談くださいませ。