埼玉県の南部に位置する上尾市は、面積約45.55平方㎞のなかに人口約23万人(およそ9万5千世帯)が暮らしています。
古くは中山道5番目の宿場町として栄えた上尾宿を中心に上尾村、柏座村、谷津村など6つの村が集まって上尾町が出来たのが明治22年。昭和33年には近隣の平方町、原市町、大石村、上平村、大谷村との合併により現在の上尾市となりました。(役所の支所や学校等の配置なども、概ねこの時の6つのエリアに分かれているため、上尾市の各地域の特徴を理解するためには、この6エリアで考えるとわかりやすいと思います。)
東京のベッドタウンという側面が強く、JR高崎線・湘南新宿ラインを使えば上尾駅から上野駅まで37分、新宿までなら40分。
その他交通網にも恵まれていて、市の南東部には、埼玉新都市交通(ニューシャトル線)やJR宇都宮線が走り、市内よりおよそ20分ほどで高速道路:首都高大宮線 与野入口も利用することができます。
プールで有名なさいたま水上公園、県内最大規模の県立武道館、陸上競技場のある上尾運動公園、市民球場のある上平公園など市内にある120カ所以上の公園や、鴨川沿いの遊歩道、ふるさとの緑の景観地など暮らしと緑がうまく融合しています。